para-wave06 ワンマンライブ•ダイジェスト vo.02



2013/09/19に行われたparanoaワンマンライブの模様をダイジェストにしてyoutubeにアップしました!
今回は第2段!
収録曲
4:上昇気流
5:メリーゴーランド
6:Message in a Bottle

今回はゲストに師匠であるAcousphere奥沢師匠に出演していただきました!
是非ご覧下さい♪

para-wave05 ワンマンライブ•ダイジェスト vo.01(+ 再生リスト)



9月19日に行われたparanoaワンマンライブの模様をyoutubeにアップしました!
是非ご覧ください!
収録曲
1:永久に
2:Englishman in New York
3:それぞれの場所

Message in a bottle PV

やっとPVアップできました!
僕のソロ楽曲「Message in a Bottle」。
かなり時間がかかってしまいました。。
まだ髪の毛がロン毛だった頃の自分。。
こんなに自分をフィーチャーしたPVは初めてなのでかなり恥ずかしいんですが是非見てみて下さいね!

paranoaサイトリニューアル!

長らく使用していたparanoaのWebサイトですが
完全リニューアルしました。
リニューアルに伴いブログも今後はparanoa.net内のブログにて更新していきます。
Vo蘭のブログとGt太陽のブログを分けて運用していきます。
スマートフォン対応もしていますのでPCとスマフォでは表示画面が違います。
今後ともよろしくお願い致します。


paranoa.net

一つのテクニックから。。


僕はこの一年師匠のもとタックアンドレスさんの「哀愁のヨーロッパ」を修練しています。
テクニック的に完全に演奏する事は不可能に近く、最初から最後まであり得ないほど敷き積まれたアレンジメントを師匠の解説のもと教わっています。
そこでいつも師匠に解説いただいている部分で重要な事。
あまりのハイテクニック故にそのテクニックばかりに目がいきがちですが一番大事なのは「どういった考え方でこのアレンジをしているのか」「どうしてこの運指をチョイスしたのか」
本当に凄いなと思ってしまうのはタックアンドレスさんのテクニックをこれほどひも解いてしまっている師匠のマインドです。
もし僕がこの楽曲をひとつのテクニックとして教わっていたならこの楽曲はこれで終わってしまいます。しかし一つ一つのテクニックを細かく分析し「こういった考えでこのアレンジは作られている」「この運指は次の初動を意識して」だったり「この部分を自分自身でリアレンジしたら全く新しい音楽のアレンジになる」といったようにこの楽曲を覚えたからこそできる新しいアレンジのヒントや新しいメソッドという考え方。
「活用」といった部分まで解説いただいています。
憧れの楽曲のテクニックを学ぶとともにその活用方法まで指南してもらっていてその解説や
活用方法を見るたびに目から鱗というか師匠が凄い!
なんて思ってしまいますね。
僕自身も学び取るべきはテクニックだけではなくその活用、捉え方のマインド等大事な事をこの曲を通して学んでいる気がしています。
僕自身のギターレッスンにも少しずつフィードバックできればと思います。


ライブを終えての忘備録

今回僕個人としても一年半振りのライブになり、現状がしっかり出た形になったので忘備録として記しておこうと思います。

1.サウンドについて

通常のライブブッキングという事もあり、リハーサル時間は15分と短く、この時間の中でどのようにして音作りを行っていくのかというのが僕としては一番の課題です。
今回はイヤーモニターを使用しなかったんですが使用しなかったからこそイヤーモニターの必要性を強く感じる事ができました。
イヤーモニターを含めてのサウンドシステムの構築をどのように行っていくのかが今後の課題です。+もともとの音色作りをもっと勉強する事。
まだまだ勉強不足ですね。音色作りは僕が担っていかなければならないので今後もっと勉強しなければと強く感じました。

2.演奏について

ライブのテンションそのままで望むと全体的にかなりテンポが早くなる。
これはライブ中にどういったテンションで望むかという事なので僕にとっては難しい部分です。演奏中に自分がリスナーとしての耳を持っているかどうか、演奏中に普段通りの余裕をどこかに残しておかなければ演奏する事に必死になってしまう、リズムに関しては今までの音楽人生でシビアに見てきた部分でもあるのでメンタル面の持っていきかたが課題なのかなと感じました。

3.自分ではなくユニットとして

今までなんとなく自分の演奏が「上手くまとまっていれば」という意識がどこかにあったのは事実です。今回自分が一番今までと違っていたのは「ユニットとして」の意識が強かった事です。自分のユニットという事もあり僕は特別な思い入れを自身のユニットに対して感じています。今までは自分のギタープレイに固執していた部分がありましたがユニットとして素晴らしい演奏をする事が大事だと今回はより深く感じました。
今後の課題はお互いのスキルアップが必須です。

4.次回に向けて

ただやりたいからライブを打つのではなく、意味合いのあるライブをする必要があります。楽曲コンテンツ、映像コンテンツを用意する必要がありますし、その時のライブでしか見る事のできない仕掛け、次回のライブに向けて、逆算して準備する事でライブをする意味がでてきます。

といった感じです。
ライブを行った事で次の目標が明確になり次にやるべき事が鮮明になりました。
しばらくは自分が正しいと感じた方向で動かしてみようと思います!




paranoaライブ終了しました!

paranoaライブ終了致しました!
 一年半振りのライブになりましたが皆様のおかげで楽しい時間を過ごす事ができました! ありがとうございました!
 共演した「hono-bono」 、「音楽家あざらし」さんも素敵な演奏でした、今後も音楽仲間として是非絡んでいきましょう!
 次回のparanoaライブを楽しみにしていて下さいね♪

paranoaライブ情報追記しました!

8/18(土)に決まっているparanoaライブ情報追記しました。 出演時間が決まりましたので更新しておきました! 是非チェックして下さいね。

『Message in a bottle』CM!

簡易的にですが最新シングル「Message in a bottle」のCM動画を作りました!
是非チェックして下さいね!

iTune'sなどで配信開始!「Message in a bottle」

Acousphere Recordsより、僕の初のソロ作品がiTune'sなどで配信開始しました!
the policeの名曲「Message in a bottle」です。
今回はハイテクニックなギターアレンジに僕らしい退廃的なキレをふんだんに盛り込み、疾走感のあるドライビングソングに仕上がりました!
是非視聴、ダウンロードよろしくお願いします!
iTune's Store!

ウクレレレッスンサイト『ukulele-cafe』新設!


ウクレレレッスンサイト「ukulele-cafe」を新設しました!
徐々に充実させていきますので是非チェックしてみてください!

ukulele-cafe

今回は勉強も兼ねてCMSテンプレートである『WordPress』で実装してみました!
サーバーの照合に手間取りましたが手間取ったおかげで色々理解できました。
CMSテンプレートは基本的にPHP言語で作られています。
PHP言語は特にデータベースとの親和性が高く、つまりデータベースと密接な関係性を作る事ができるんです。
データベースとは自分の書き貯めた情報、顧客情報、ありとあらゆる情報を格納する事ができ、格納したデータベースは自分が所有する事ができます。
そのデータベースにある情報を呼び込むのにPHP言語が扱われています。
データベースと接続し、データベース内にある情報を表示、検索、更新、登録、削除などをデータベースの言語であるsql queryと織り交ぜながら扱う、といった感じです。
大量の情報を所有し自由に扱う事ができる、更に管理画面がある事によってブログを書くような軽い感覚で更新でき、表示レイアウトもワンタッチで自由に変えられ、プラグインの実装で基本的にできない事がない、運用が恐ろしく楽です。
自身で作ったguitar-cafeは手打ちで作り込みましたが後になって運用面で差が出てきそうです。
なかなかすごいぞWordPress!



ギターレッスンサイト「guitarcafe」リニューアル

最近まで取り組んでいたWebサイト制作もある程度形になったのでサーバーにアップロードしました!ギターレッスンサイト「guitarcafe」のリニューアルです!
元々のギターレッスンサイトよりも整理した形になったと思います。
是非一度閲覧してみて下さいね。
次はparanoaサイトのリニューアルに取りかかります!

僕なりに実戦してみたミックス方法

最近のミックス作業で僕なりに悩んで実戦してみたミックス方法を紹介しておきます。
この方法が良い方法かというと良いとは言えない。と思いますが僕なりに色々な音源を聞き「こうやってみよう」とか「これはどうだろう?」と試行錯誤した作り方だったので追記しておきます。
今回実戦してみた楽曲はparanoaの「I Want you back」をレコーディングした際に実戦してみました。
最初セオリー通りミックスしていたんですが、合間を縫って参考になるような楽曲をサンプルがてら聴いてみたりを繰り返していくうちに一つ思いついたんですね。
今まではヴォーカルとギターを左右のpanに振り分けてバランスをとるという感じだったんですがやはりミックスのスキルがまだまだという事もあり全体的になんとなく薄っぺらい印象の音色作りになってしまう。
そこで僕なりに考えた方法です。
まずギターの周波数をフラットにする施しをしたEQを作ります。
その後にこのトラックを複製。
同じトラックを二つ作ります。
その次にこの二つのトラックの周波数を500hzを中心に分割しました。

このように低音と高音のトーンをカットしたトラックを二つ作りました。
低音側はpanのど真ん中。
高音側のトラックはいつも通りのギターの配置場所にpanをふります。
そして最後にお互いの音色補正を行いました。
一つのトラックにフラットにする為のEQ、分断する為のEQ、音色補正の為のEQと三つ入れ込んだ状態です。

音色位置的にはこんな感じだと思います。

このミックス方法で一番のデメリットは「ノイズが倍になる」事です。
ノイズリダクションを使用して抑えてみましたがこうやって分断すると音色バランスなど更にシビアになる可能性もあります。
今回はこんな感じのミックス方法を実践してみましたがやはり自力の部分でもっと音と深く関わらないと分からない部分が多いというのが正直な所です。
っという事で僕なりに試してみたミックスの方法の紹介でした。

WEBサイトを作ろう!/head内の定義/keywordとdescription

今回も引き続きWebサイトの作り方についてです。
前回はhead内の「title」とエンコードの記述について触れました。
今回はhead内の「keyword」と「description」について説明してみたいと思います。
まず「keyword」から説明しますね。
「keyword」は今これから作り込もうとしているWebサイトをユーザーが検索する際、どの検索wordでひっかかるのかを記述します。
いわゆるSEO対策と言われる項目の一つになります。
自分のWebサイトを作ったらやはり色んな人に見てもらいたいですよね。
それには自分のWebサイトに関連付いたキーワードを記述し、不特定多数の人達が閲覧してくれるように検索wordに引っかかりやすいwordをいくつかいれる必要があります。
どうせなら色んなユーザーの目に留まる事ができるようにキーワードも考えてみると良いとは思います。
やらないよりはやった方が良い程度かもしれませんけど笑
前回までのindex.htmlファイルの状態です。
「キーワード」の記述も<head></head>の中に記述していきます。
具体的にmetaのタグとして作り込んでいきます。
前回説明した通りmetaタグはその文書に関する情報を指定してブラウザや検索ロボットに知らせる為のタグです。
まずは決まり事のタグを打ち込みます。
<meta name="keywords" content="キーワード">
これが決まり事のタグ。metaの「キーワード」を入れ込みますよ〜というタグですね。
metaとnameの間には半角のスペースを空けましょう。
keywordsの前後にはダブルコーテーションで囲います。
<◯◯="◯◯">という形はhtmlのタグでは多用されます。決まり事の形なので覚えてしまいましょう。
次に記述している
content="キーワード"
このキーワードの中に実際に検索エンジンに引っかかりやすいキーワードを記述していきます。最低一つ、最大でも6つまでのキーワードを打ち込む事が可能です。
まずはこのタグを実際にhead内に入れ込んでみます。


赤線でひいてある箇所にタグを打ち込んでみました。
ここから"キーワード"の箇所を実際に書き込んでみます。
僕でしたらギターレッスンに関するWEBサイトを作るとして〜

こんな感じでしょうか。
もっと捻った方が良いかもしれませんがキーワード項目は6つ位まで。
キーワードとキーワードの間には半角のカンマ「,」で区切ってください。
キーワードの考え方によっては上手く検索にかかりやすいキーワードを複合していれ込んだり、コツのようなものがあるようです。
僕のキーワードの入れこみかただと検索には引っかからないでしょうね汗。
最終的にはコンテンツが一番大事だと思うのでキーワード等を考えすぎると商売ベースのWebサイトのように見られるかもしれませんね。
かといって色々な人には見てもらう必要もあると思うので見過ごせない項目の一つだと思います。
それでは続いて「description」の解説をしたいと思います。
「description」はユーザーが検索した際、自分のWEBサイトがヒットした時にどんなサイトなのかの説明を入れるタグになります。大体200文字程度ですが検索した際にWEB サイトを閲覧してみたくなるような説明文を入れ込みます。

こんな感じでgoogleで検索した際にWEBサイト名の下に表示される文章を打ち込むタグですね。
タグの構文です。
<meta name="description" content="ここに打ち込む">
先ほどのキーワードとタグは全く一緒ですね。
name=""の間にkeywordsかdescriptionを入れて定義します。
ではさっそくタグをうちこんでみます!

こんな感じで打ち込んでみました。

<meta name="keywords" content="キーワード">
<meta name="description" content="説明文">
この記述がSEO対策や人の目に止まりやすい部分になるので文章もそれなりに考えてみてもイイかもしれませんね。
という事で今回はkeywordsとdescriptionについてでした。



弦に対する指先の置き場所、音色の違いについて



先日師匠であるAcousphere奥沢師匠にご指摘いただいた部分の考察をしたいと思います。
それは弦に対する指先の配置箇所、角度についてです。
ギターを演奏する上で右手左手のテクニック、フォームはジャンルによって、ギターリスト個人個人によって異なるとは思いますが僕自身の今までのスタイルの中で身に付いているクセがあります。
僕のギタースタイルの主軸は伴奏という事もあり、リズム楽器の音色を求めてしまう傾向からくるクセと言えるのかもしれませんが、奥沢師匠はしっかりその部分もコントロールしていました。
それは「指先のどの部分で弦を押さえているか」という事です。
今まで曖昧な部分でもありました。
厳密にいうと僕はこんな感じで弦を押さえています。

指先ではなく、指のお腹の上側辺りですね。
面で押さえている感じです。
この押さえ方が悪い。っという事ではないんです。
問題はこの押さえ方しかできない為に苦手な演奏があるという事です。
この押さえ方のメリットとしては「ミュートのしやすさ」「ゴーストノートを自然に入れる事ができる」「トーンに落ち着きがある」
以上の事からこの押さえ方で一番ピンとくる楽器はベースです。

逆にデメリットは「ハリがない」「歌わない」「ヴィヴラートがかかりづらい」
のです。
つまり僕自身メロディを弾くギタースタイルよりもリズム寄りの伴奏でのスタイルが主軸にあったため自然と付いた押さえ方でした。
そのためいざ、メロディを演奏すると歌わない、ヴィヴラートが苦手、という苦手意識がありました。

担当するパートで指先の押さえ場所もコントロールする、すると音色も変わってきます。
メロディを演奏するのに適した押さえ方についてです。

指先の一点に狙いを定め弦を狙っていきます。
まずその為には爪を短くする必要があります。
指先に弦を置く事で弦に対して点で押さえるイメージですね。
この指先の弦の配置部位を変えるだけで同じように演奏してみるとトーンにハリがあり、ヴィヴラートも歌います。今までの指先の配置部位で演奏するとコンプがかった安定したトーンは得られますが歌いません。この押さえ方だと一音一音ニュアンスを付ける事ができ跳ねるようなトーンも得られます。
奥沢師匠はベースラインを演奏する5〜6弦側の指の配置を腹で押さえ、メロディ、トライアドでの高音側の指の配置を指先で押さえておられました。
つまり低音はベースのトーン、高音はメロディを歌わせるトーンと、弦を押さえる部位をコントロールする事で役割に住み分けをしているんですね。

この住み分けができると歌うようなハリのあるトーンとベースのタイトでマットなトーンを同時に演奏する事ができる。これはワンマンリズムセクションでの神髄かもしれませんね。

僕としましては有効な練習方法はやはり基礎の基礎であるクロマチックでの練習が一番だと思います。一音一音指先の配置を意識しながら練習するにはクロマチックが一番ですね。
しばしメロディを弾く指先の配置をコントロールできるように基礎練習に励みます。
皆さんもメロディを歌わせる為のテクニックを駆使する前に、基本的な指先の配置を意識してみて下さい。とても大事な部分だと思います。